ホームページの「会社概要」に載せたい項目|信頼につながる書き方

ホームページを見た人が、問い合わせる前に必ず確認するのが会社概要(お店の情報)のページです。どんな会社なのかが分からないと、「ここに連絡して大丈夫かな」という不安が残ります。この記事では、載せたい項目、業種別の考え方、書き方のポイント、よくある失敗までを、詳しくまとめます。

会社概要ページの役割

会社概要は、「信頼できる相手か」を確かめるためのページです。サービスの内容や料金を見て興味を持った人が、最後に確認する場所でもあります。ここが薄いと、せっかくの問い合わせ直前で離れてしまうことがあります。

役割は大きく3つあります。

  • 実在する会社・お店であることを示す(所在地・電話番号・代表者)
  • 何を、どこまで、誰がやっているかを伝える(事業内容・対応エリア)
  • 続けてきた会社であることを示す(設立・沿革・実績)

載せたい基本の項目

  1. 会社名・屋号正式な表記で。ふりがなも添えると読み間違いを防げます。
  2. 所在地郵便番号から番地まで。地図(Googleマップ)も一緒に載せると親切です。
  3. 電話番号・メールアドレス・受付時間スマホではタップで電話できるようにします。
  4. 代表者名(または運営者)顔が見えると安心感が出ます。個人名を出す・出さないは方針に合わせて決めます。
  5. 設立・事業開始の時期続けてきた年数は、信頼の目安になります。
  6. 事業内容何をしている会社か、一言で分かる文章で。
  7. 対応エリアどの地域まで対応できるか。市町村名まで書くと伝わります。

あると信頼が増える項目

  • 資格・許認可・加盟団体(建設業許可、各種認定など。事実のみ)
  • 取引先・実績の一覧(名前を出せない場合は「製造業のお客様」のように一般化)
  • 事業の想い、大切にしている考え方
  • 事務所や店舗の写真(外観・内観・スタッフ)
  • 沿革(いつ、何を始め、どう変わってきたか)
  • アクセス方法(最寄り駅からの道順、駐車場の有無)

業種別に、強調したい項目

業種強調したい項目
店舗・飲食店営業時間、定休日、アクセス、駐車場
工務店・リフォーム許認可、施工エリア、保証、実績の件数
士業・コンサル資格、経歴、対応分野、相談の流れ
製造・卸売設備、取引実績、品質への取り組み
個人事業主屋号、運営者の経歴、対応できる範囲

自社の業種に合わせて、お客様が最も気にする情報を目立つ位置に置きましょう。

書き方の3つのポイント

  • 表記は、名刺・Googleマップ・請求書と揃える。会社名や住所の書き方がバラバラだと、同じ会社か分からなくなります(→地域ビジネスのSEO対策)。
  • 古い情報を残さない。移転や電話番号の変更は、すぐ直します。
  • 事実だけを書く。大げさな表現や、根拠のない「No.1」は避けます。

事業内容の書き方の例

「幅広く対応しています」だけでは、何ができるのか伝わりません。具体的な作業と、対応する相手を書きます。

  • 良くない例:「各種設計・施工を承ります」
  • 良い例:「戸建て住宅の外壁塗装・屋根の補修を、高石市・泉大津市・堺市西区を中心に承っています」

よくある失敗

  • 住所が番地までなく、実在するか不安を与える
  • 電話番号が画像になっていて、タップして発信できない
  • 代表者の挨拶が長すぎて、肝心の情報が見つからない
  • 古いスタッフ・古い営業時間のまま

会社概要は検索でも大切

会社情報を整理しておくと、検索エンジンにも事業内容と地域が伝わりやすくなります。地図検索で見つけてもらうには、Googleビジネスプロフィールの情報も同じ内容に揃えましょう。

問い合わせにつなげる工夫

会社概要ページの最後に、問い合わせへの案内を置いておくと、信頼を確かめた人が、そのまま連絡できます。実績は実績ページの作り方、よくある質問はFAQページの作り方も参考にしてください。

TribalWorksでは、会社概要を含むページ構成の相談から承ります。制作の流れや料金プランもご覧ください。

具体例:小さな会社の会社概要(例)

たとえば、従業員数名の会社の場合、次のような構成にまとめると、情報が整理されます(あくまで例です)。

項目記載例
会社名○○株式会社(ふりがな)
所在地〒592-○○○○ 大阪府高石市○○ ○-○-○(地図つき)
電話・受付時間072-○○○-○○○○(平日9:00〜18:00)
設立20XX年X月
事業内容戸建て住宅の外壁塗装・屋根補修
対応エリア高石市・泉大津市・堺市など
資格・許認可(お持ちのもの)

会社概要を見直すタイミング

  • 移転・電話番号の変更・営業時間の変更があったとき
  • 新しい事業・サービスを始めたとき
  • 許認可・資格を取得したとき
  • 年に一度の定期見直し(古い情報が残っていないか)

読者からよく聞かれること

代表者の顔写真は載せたほうがよいですか?

顔が見えると安心感が出ます。載せるかどうかは、お考えに合わせて決めて構いません。

設立年が浅く、実績が少ない場合は?

事業への想いや、これまでの経歴、対応できる内容を丁寧に書くと、信頼につながります。

自宅兼事務所の住所は載せるべきですか?

載せない場合は、電話・メール・対応エリアを明記して、連絡できる安心感を伝えましょう。

まとめ

会社概要は、実在すること・何をしているか・続けてきたことを伝えるページです。表記を揃え、最新の状態に保ちましょう。

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